浜田社会福祉連絡協議会

町会って?

浜田町では、住んでいるみなさんが、安全・安心で住み良いまちにするために、地域の最小単位である福祉協会(単協(たんきょう)=一般的な自治会・町会)単位で活動を行っています。浜田町内には8つの福祉協会があります。

そして、8つの福祉協会の会長・副会長・会計の3役を構成員として浜田社会福祉連絡協議会(浜田連協(はまだれんきょう)を構成しています。具体的な活動としては、地域住民の相互交流を図るために、孤独死や虐待といった高齢者に関する社会問題に対応するための高齢者見守り安心事業、地域防犯を自ら守るため、グループでパトロールを行う、防犯グループ事業、自然災害に備えるための防災訓練等を行っています。その他にも様々な活動を行っています。

尼崎市には、地域住民の生活をより良いものにするために、ボランティア活動や様々なサービスなど、地域福祉に関する事業を行っている「社会福祉法人尼崎社会福祉協議会(本部社協)」があります。本部社協のもとに6つの支部(中央支部、小田支部、大庄支部、立花支部、武庫支部、園田支部)が置かれており、大庄支部を構成する15連協の一つが浜田連協です。

≪浜田連協の組織体制≫

浜田連協の組織体制
浜田連協の組織体制

≪浜田町で活動する団体≫

浜田地区民生児童委員協議会
【活動目的】

住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らすことのできる地域社会づくりのために、地域住民や各種行政機関等と連携し地域住民の立場に立ってきめ細やかな相談・支援活動を行っています。現在、主任児童委員1名、各地区8名の委員と協力委員16名で浜田小学校のあいさつ運動へ毎朝交代で参加しています。

浜田子ども会
【活動目的】

浜田地区の子どもたちが、力を合わせて楽しい遊びや良いことをしながら世の中の役に立つ子どもになるように、同年代のみならず上下の学年とも交流を持ち友好を深めています。

松原神社太鼓保存会
【活動目的】

松原神社太鼓保存会は、伝統を守り地域の活性化に寄与するとともに、地域文化の向上と福祉の増進、及び青少年育成を目的に活動しており、毎年10月の松原神社秋季大祭における梵天太鼓山車と子どもだんじりを曳航し、町内を2日間練り歩きます。 梵天太鼓山車等の曳航の起源は、文化文政期頃と言われています。秋の五穀豊穣を祝い、日々の息災に感謝し、行われていた梵天太鼓山車等の曳航は昭和に入り一時期途絶えていましたが、昭和60年に有志により復興され、現在に至っています。

大庄地区少年補導委員連絡会(浜田地区補導委員)
【活動目的】

少年補導委員は、青少年の街灯補導活動の推進、青少年の健全育成・非行化防止に関する啓発宣伝、環境浄化活動等を行っています。また、補導委員という役割を通じて、母親の気持ち・立場で、近所のおばさんとして、自らも研修会・講演会等を通じて学習し、自分を高めています。

浜田寿クラブ連合(老人会)
【活動目的】

地域の概ね60歳以上の方が集まり、心と体の健康づくりや地域を豊かにする奉仕活動を行っています。また、高齢者が相互に支援する友愛活動や楽しいサークル活動等を行っています。

浜田消防団分団
【活動目的】

浜田消防団は、尼崎市消防団58分団、団員定数1,000名のうちの1分団で、各分団は消防ポンプ自動車を配置され、常備消防と協力し災害活動にあたっています。また、消防業務のみではなく、地域活動やイベントの際には、地域の防火・防災リーダーとして、地域住民との連携・協力を通じて地域に密着した防災体制づくりを推進しています。